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  スクエアクラフト 木のバターケース
【トゥルー バターケース】
製作のコンセプト・開発の原点

 
「バターを “おいしいまま” 保存できる」
そんなバターケースが作りたい


 

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▼ バターケースに 何を求めますか?

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▼クリックで記事内を移動します
  いきなりですが。 おうかがいします。

「あなたはバターケースに何を求めますか?」

好みや、条件って、ありますか?

「おしゃれなものがいい」
「人気作家のものを探しています」
「やっぱり、価格かな」
「人気の売れ筋のものが、間違いない」
「なんとなく、バターケースがほしいから」

好みがある方も、ない方も、
条件のある方も、ない方も、
お読みいただけたら、うれしいです。

これから。 バターケースにとって、大事なこと、話していきます。

きっと、バターケース選びの参考になると思います。

▼バターケースに何を求めますか?
バターケースについて大事なこと話していきます
 
▼バターケースは木製と、ささやかれるワケ
バターがかたくなり過ぎないから
 
▼そもそも、バターケースとは
当然、バターを “保存する” 容器ですが…
 
▼バターには、鮮度があります
バターは空気に触れると味が落ちていきます
 
▼酸化を防ぐバターケースを選びたい
密閉・密封性高い入れ物が必要です
 
▼スキマをなくしました
バターナイフの切り込みを省きました
 
▼もっと、スキマをなくしたい
フタにコルクを使って気密性を高めました
 
▼密閉すると、もっといいことが
バターの香りと味を保つことができます
 
▼バターには、カビが生える!?
パンくずが原因かと思いますが…
 
▼木の上にバターを置くこと
やっぱり気になることは確かでしょう
 
▼清潔に保存したいから
ステンレスの底板を使っています
 
▼さいごに ~パンをおいしく食べるなら~
バターがおいしく保つことが大切
 

▼ 「バターケースは木製」と、ささやかれるワケ

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本文中の⇒と対応しています
このページに来ている方のうち、多くの方が、
「木のバターケースがほしい」
「木製のバターケースって、いいらしい」
と、アクセスいただいているかと思います。

木のバターケースは、まだまだ、メジャーではないですが、
じわじわと、人気がでてきています。


その理由は?

使っている人にきいてみると。
「バターが適度なかたさになるから、いい」
という答えが、かならず返ってきます。

木のバターケースは
冷蔵庫の冷気からバターを守ってくれるから、
バターが冷えすぎて、かたくなることがないのです。

その良さが、人づてに、ネットで、口コミ的に広がり、
「木製バターケース人気急上昇」となっています。



⇒ 2011年6月あたりから、google、yahoo検索で「バターケース」と入力したとき、自動に表示される検索候補の1番目が「バターケース 木製」になりました。 その「バターケース 木製」での検索結果では、スクエアクラフトのページが、2011年4月から、1位をキープしています。













⇒ ご飯を木のおひつに入れると保温してくれる。これと同じこと。木の器は「温かいものは冷めにくい」「冷たいものは温まりにくい」。この原理で、バター冷たくなりにくいのです。ただ、使わないままで1週間以上も冷蔵庫に入れていると、やはりかたくなってしまいます。
 

▼ そもそも、バターケースとは


「バターを“保存する”容器」です。

なんていうと『当たり前でしょ!』って、言われそうですが…。

しかし、バターケースにとって、
その、当たり前、が、当たり前ではないのです。

バターが、きちんと保存できる入れ物と、
きちんと保存できない入れ物があります。


ところで。
どうしてバターの「保存」にこだわるのか?

なぜなら。
「バターには、鮮度があるから」なのです。

 


⇒「バターケース butter case」という単語は、和製英語らしいです。英語では「バターディッシュ butter dish」と呼びます。これについては11/01/16の安曇野クラフト日記「バターケースの衝撃!」で書いていますので、よろしければお読みください。
 

▼ バターには、鮮度があります


ひと箱のバターを使い終わって、
新しい、買ったばかりのバターをおろすと、
『バターって、おいしいなぁ』と、思います。

でも、日に日に味が落ちていきます。

理由は。
バターが “空気にふれる” から。

これが「酸化」です。

ひらたく言えば、空気に触れて、味が落ちるということです。

だから。
バターは早く使いきらなきゃいけない。

でも、ひとかたまりのバターなんて、
すぐ使いきれるワケじゃないし……。

そこで、バターケースの登場、となるわけです。

では。
どんなバターケースがいいのでしょう?

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⇒このまえ、手づくりでバター作ってみました。
生クリームを振って。ひたすら振って。
できたてのバターって、とてもおいしい、です。クリーミーで、いい香り。まろやかな味がします。
でも。そのおいしさは、長続きしない。すぐに酸化して、普通のバターになってしまいます。




⇒この酸化というもの、進むと毒性さえでてくる、といわれてます。
その一方、この前、テレビ番組で「油が酸化しても、健康には影響がない」とやっていました。
どっちが正しいのか?
いずれにせよ。
古い油(≒酸化した油)は、おいしくない。
おいしくないものが、身体にいいことないです。
 
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2 「バターの酸化を防ぐことが大事」 ≫
 

バターをおいしく保存するためには
【酸化を防ぐ】ことが大事です。

つぎのページでは、バターケースの
気密性についてのはなしを。

そして、スクエア クラフト ファクトリーの
「トゥルー バターケース」の紹介をします。

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つぎのページ「バターを清潔に保存したい」

 
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