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  スクエアクラフト 木のバターケース
【トゥルー バターケース】
製作のコンセプト・開発の原点

 
「バターを “おいしいまま” 保存できる」
そんなバターケースが作りたい

  バターを密閉保存できる「トゥルー バターケース」  

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▼ バターには、カビが生える!?

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本文中の⇒と対応しています
  ふつうに使っていれば、
そんなことはないと思うのですが……。

googleやyahooで「バター カビ」と検索すると、
「カビが生えた」という記事、カキコミがあります。

バターに残ったパンくずが、おもな原因のようですが。

なんにせよ。
バターはキレイに、清潔に保存したほうがいいようです。


▼ 木の上にバターを置くこと


木のバターケースですから、
木の上にバターを置くわけです。

しかしながら。
木にバターを直接置くことに、抵抗を感じる方も多いようです。
「バターが木に染みこむって、どうなの…」と思う方もいます。

「衛生的によくない」とは言い切れません。
でも、木の上に置くことを「おすすめする」とも言えない。

ともかく。木にバターを置きっぱなしにすることが、
「清潔でないかも」と思う気持ちは、よくわかります。


⇒バターの成分を紹介します(10g中)
◇エネルギー:73.2kcal
◇タンパク質0.06g
◇脂質:8.1g
◇炭水化物:0.02mg
◇ナトリウム:55mg
◇ビタミンA:77μg
◇食塩相当量:0.14g
参考:雪印メグミルク「バター研究室」
ほぼ8割が油でできています。酸化するのもむべなるかなです。あと、炭水化物やタンパク質はカビの原因になります。当工房のバターケースのページにお越しになる際のキーワードで「バター カビ」「バター かび」の検索から入る方が、2011年の10月30日から2012年10月29日までの1年間で、141人いらっしゃいます。ちなみに植物性の油である綿実油や大豆油には、タンパク質や炭水化物は含まれていません。








⇒木にバターを置くことに躊躇する方って、ほんと、多いんですね。こうして、バターケースを売ってみて、お客様とやり取りしていて、わかったことのひとつです。

 

▼ 清潔に保存したいから


そこで、スクエアクラフトの「トゥルー バターケース」は、
底板にステンレスを使っています。

バターは木に接することなく、
木にバターを置くことに抵抗がある方も、
安心して使っていただけます。

もちろん、ステンレスの板は、
とりはずして、水やお湯、食洗機で洗えます。
こびりついたバターも、すぐに落ちるので
日ごろのお手入れがかんたんです。

 




⇒スクエア クラフト ファクトリーのバターケースには、ステンレスの底板が標準装備されています。ステンは、食器、カトラリーにも使われる18-8ステンレスを使用。通常の使用で錆びることはありません。



⇒一般的に。木のバターケースを水洗いしても大丈夫です。が、やはり水分を嫌います。他の工房、メーカーのバターケースも、水につけっぱなしにしないようにと、伝えているようです。それから、洗ったら、すぐフキンで拭くことをおすすめします。
 

▼ さいごに ~パンをおいしく食べるなら~


ここまで、お読みいただき、ありがとうございます。

長い文章になってしまいました。
なので、まとめを。

スクエアクラフトの「トゥルー バターケース」は……

●木の効果で、バターを適度なかたさに保ってくれます
●密閉するから、バターが酸化しにくく、おいしく保てます
●木にバターが触れないので、より清潔に保存できます


木でできた、密閉できるバターケース。
バターナイフ用の切り込みがない、木製のバター容器。
ステンレスの底板がついた、木のバター入れ。

スクエアクラフトの「トゥルー バターケース」は、
「パンをおいしく食べるために、バターもおいしく保つ」
このためにあります。


日本では、たいてい、どこでも、
おいしいパンが手に入るようになりました。
市販のパンも、おいしくなりました。

だから。
「バターをおいしいまま、保存できたらいいな」と思いました。
おいしいパンに、おいしいバターをつけてたべたい。
それが「トゥルー バターケース」製作の原点です。


バターケースをお探しの方へ。

ほかの工房のバターケースも。
他社のもの、陶器・磁器や琺瑯、タッパウェアやガラスなど、
ちがう素材のバターケースも。
じっくりと見てください。

そのあと、トゥルー バターケースのこと、
もういちど、思い出していただけたら、幸いです。

●true butter caseをわかりやすく紹介しています
トゥルー バターケースの商品説明ページへ ≫

この記事をもう一度、最初から読む ≫

 
article index
▼クリックで記事内を移動します

▼バターケースに何を求めますか?
バターケースについて大事なこと話していきます
 
▼バターケースは木製と、ささやかれるワケ
バターがかたくなり過ぎないから
 
▼そもそも、バターケースとは
当然、バターを “保存する” 容器ですが…
 
▼バターには、鮮度があります
バターは空気に触れると味が落ちていきます
 
▼酸化を防ぐバターケースを選びたい
密閉・密封性高い入れ物が必要です
 
▼スキマをなくしました
バターナイフの切り込みを省きました
 
▼もっと、スキマをなくしたい
フタにコルクを使って気密性を高めました
 
▼密閉すると、もっといいことが
バターの香りと味を保つことができます
 
▼バターには、カビが生える!?
パンくずが原因かと思いますが…
 
▼木の上にバターを置くこと
やっぱり気になることは確かでしょう
 
▼清潔に保存したいから
ステンレスの底板を使っています
 
▼さいごに ~パンをおいしく食べるなら~
バターがおいしく保つことが大切
 
 
バターをおいしいまま保存する
密閉できる木のバターケース

true butter case
トゥルー バターケース

ひとつひとつ
いろんな木で作っています。
どうぞ、ごらんください。

工房on-lineショップへ ≫

スクエアクラフトのトゥルー バターケースコルクでフタにスキマができません
ステンレスの底板つきのバター容器バターを密閉して保存できます
 

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パティ450バターケース
パティ450バターケース


スクエアクラフトファクトリーの「pattie450」は
カルピスバターや発酵バター、低水分バターなど、
450gサイズの業務用バター、ポンドバターのために
デザインされた、木製のバターケースです。

ボトムに配されたアーチで、容器がワン・ハンドで持てる。
皿型のバターケースは「持ちにくい」
という難点を解決してくれます。

皿型だから、バターがナイフで切りやすい。
削って使っても、深底のバター容器のように、
薄くなると削りにくくなる、なんてことはありません。

“バターケースの未来形”をコンセプトに、
多様多彩な曲線、曲面を有機的に組み合わせたフォルム。

日々の朝食、パンづくり、休日のお菓子づくりに、
「pattie450」がすてきなシーンを加えてくれるでしょう。





パティ450バターケース

 

くわしい「パティ450バターケース」の商品説明は
こちらをごらんください ≫


「パティ450バターケース」の開発ストーリーも
ぜひ、ごらんください ≫




 

 
  パティ・シリーズに200g用のコンパクトサイズ登場  

パティ・スタンダード・バターケース


パティ・スタンダード バターケース
  「パティ・スタンダード」は、
スーパーなどで市販されている200gサイズや、
エシレ・バターなど、欧米からの輸入バター
250gサイズを保存するための木のバターケース。

「パティ450」と同じデザイン・コンセプトで、
サイズをコンパクトにしました。

パティ450より、高さを抑えて、長さを短くしました。
曲線はつよめにして、より、丸みを持たせて。
ちょっと、かわいらしいテイストです。

容器を持ちやすい、底部のアーチ構造、
18-8ステンレスの底板、密閉性の確保など、
便利さ、性能は、パティ450と変わりはありません。

「普段づかいのバターを、特別なバター入れに」
日々の食卓の上に、お好きなパンのそばに、
いつも置いていただきたい、という気持ちで作りました。

pattie standardの商品説明へ ≫
 
パティ・スタンダード・バターケース

 

  

      
  【Link】バターケースについての工房内リンク        

バターのためのバターケース
バターを使う人のためのバターケース

real butter case
リアル バターケース

「リアル バターケース」商品ページへ ≫

 

 



「リアル バターケース」は、底が深いバターケースです。

一般的に、底が深いバターケースは、
皿型のバターケースより持ちやすいのですが、
そのかわり、バターが切りにくい。
削るにしても、少なくなると削りにくくなります。

この悩み…。スクエアクラフトが解決しました。

オリジナルのアイディア「ポップアップ機構」は、
ケースをフタの上にのせるだけで、バターがせり上がる、
まったく新しい設計コンセプトです。

また、バターをフレッシュに、鮮度を保つため、
バターナイフを通すスリット(穴)をなくし、
バターケースの密封・密閉性をアップさせました。

毎日の朝食が楽しくなる。
バターを大切に保存してくれる。

「リアル バターケース」は、バターのための、
バターを使う人のための木製バターケースなのです。

「リアル バターケース」商品ページへ ≫

 
  
 
 
                                       
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